日本医科大学はやばい?偏差値・就職データで検証

偏差値帯:52.5〜70.0(Tier D)

国試合格率:96.1%(第120回・新卒98.3%)

藤原の一言:「俺から正直に言わせてもらうと十分すごい」

更新日:2026年4月 | 出典:日本医科大学公式 / マナビジョン / パスナビ / Kei-Net

「日本医科大学 やばい」と検索してここに来たのか。「やばい」が良い意味なのか気になって調べてるんだと思う。医学部の世界は外から見えにくいし、上を見ればキリがないから、その感覚は理解できる。

ただ、偏差値37くらいの大学に通ってた俺から正直に言わせてもらうと、日本医科大学は十分すごい。データで確認してみてほしい。

日本医科大学の偏差値と入試難易度

まずは偏差値を確認しよう。日本医科大学は1876年創立の「済生学舎」を前身とする、日本最古の私立医科大学。慶應義塾大学医学部・東京慈恵会医科大学と並ぶ「私立医学部御三家」の一角だ。

学部別偏差値

学部 偏差値(河合塾)
医学部 70.0
医療健康科学部 52.5

出典:パスナビ(河合塾提供・2026年度入試予想)

医学部の偏差値は70.0。私立医学部の中でもトップクラスに位置する。医療健康科学部は52.5で、こちらも決して低くない。俺の偏差値37の大学と比べたら、正直もう別次元だ。

入試の実態も確認しておこう。

倍率推移

年度 倍率(一般選抜・前期)
2025年度 11.6倍
2024年度 11.5倍
2023年度 10.5倍

出典:医学部受験ラボ / パスナビ

前期一般選抜の倍率は毎年10倍超が常態。2025年度の前期は志願者1,743名に対し正規合格者150名。後期に至っては47.5倍という狭き門だ。受かった時点で、全国の受験生の中から選び抜かれた人材だという事実を、まず受け止めてほしい。

日本医科大学の就職実績

医学部の「就職」は一般の大学とは構造が異なる。卒業後は医師国家試験に合格し、研修医として病院に勤務するのが基本ルートだ。ここでは医師国家試験の合格率と主要な研修先を確認する。

医師国家試験合格率

回(年) 新卒合格率 全体合格率
第120回(2026年) 98.3% 96.1%
第119回(2025年) 95.0% 94.2%
第118回(2024年) データ非公開 98.4%

出典:医学部受験ラボ / 医学部予備校メビオ(厚生労働省発表データ)

直近の第120回では新卒合格率98.3%。受験者120名中118名が合格している。全国平均(約91〜92%)を大きく上回る水準だ。医学部を卒業すればほぼ全員が医師になれる——これが日本医科大学の実力。

主要研修先

区分 主な研修先
自大学附属病院 日本医科大学付属病院 / 武蔵小杉病院 / 多摩永山病院 / 千葉北総病院
大学病院・総合病院 聖路加国際病院 / 湘南鎌倉総合病院 / 虎の門病院 / 京都第一赤十字病院
国立・公的機関 国立国際医療研究センター / 東京都立病院機構

出典:日本医科大学公式 / 大学ポートレート(2024年度卒業生実績)

首都圏に4つの附属病院を持つのが日本医科大学の大きな強み。付属病院、武蔵小杉、多摩永山、千葉北総——臨床研修のネットワークは他大学にない規模だ。さらに聖路加国際病院や虎の門病院など、外部の名門病院への研修実績もしっかりある。卒業後のキャリアの選択肢は広い。

同偏差値帯の大学と比べると?

同じ「私立医学部御三家」クラスの大学と並べてみる。

大学名 偏差値 国試合格率 学費(6年間)
日本医科大学 70.0 96.1% 約2,230万円
順天堂大学(医学部) 70.0 97.9% 約2,080万円
東京慈恵会医科大学 70.0 96.4% 約2,250万円

出典:各大学公式 / パスナビ / 医学部受験マニュアル(2023〜2026年度実績)

偏差値は3校とも70.0で横並び。国試合格率も高水準で安定している。学費は6年間で2,000万〜2,200万円台と、私立医学部としてはかなり安い部類に入る。私立医学部の6年間学費は平均で約3,300万円、中には4,000万円を超える大学もある。その中で2,230万円という数字はコスパが圧倒的に高い。偏差値・合格率・学費のどれを取っても、私立医学部の最上位に位置する大学だ。

「日本医科大学 やばい」と検索される背景

ここまでデータを見てきて、「やばい」と検索される理由が気になっている人も多いはず。実は、この検索の「やばい」はネガティブな意味ではないケースが大半だ。

日本医科大学が「やばい」と言われる最大の理由は、そのレベルの高さと歴史の重みにある。1876年創立の済生学舎を前身とし、野口英世の母校としても知られる。私立医学部御三家として140年以上にわたって日本の医学教育をリードしてきた存在だ。偏差値70.0、倍率10倍超、国試合格率96%超——これだけのデータが揃えば、「やばい(=すごい)」と言われるのは自然な流れだ。

一方で、学生の間では進級の厳しさが「やばい」と語られることもある。医学部のカリキュラムは年々高度化しており、CBT(共用試験)の基準や科目ごとの進級判定が厳しい。6年間で全員がストレートに卒業できるわけではなく、留年する学生も一定数存在する。ただし、これは日本医科大学に限った話ではなく、医学部全体に共通する状況だ。厳格な教育体制があるからこそ、新卒98.3%という高い国試合格率が維持されている。

また、近年は「新御三家」として順天堂大学が台頭し、日本医科大学の立ち位置に変化があるという声もある。だが学費・国試合格率・4つの附属病院による臨床研修ネットワークを見れば、日本医科大学の総合力は健在だ。「やばい」と検索されること自体が、この大学への関心の高さを示している。

まとめ ― 配られたカードで戦うために

データが証明してる通り、日本医科大学は偏差値・国試合格率・学費のコスパ、どこを切っても不安に思う要素がない。私立医学部御三家の名にふさわしい実力と歴史がある。

俺みたいなFラン出身者から見れば、あなたの環境はかなり恵まれてる。全然どん底なんかじゃない。その環境を活かして、大学生活を楽しんでほしい。

藤原 大地 | 偏差値37前後の大学卒 → 社会人5年目

全然どん底なんかじゃない。配られたカードで戦うためのデータを発信中。

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