白梅学園大学はやばい?Fラン?偏差値・就職データで検証

偏差値帯:35.0〜42.5(Tier B)

就職率:96.2%(就職希望者ベース・パスナビ)

藤原の一言:「悩んでる時間がもったいない。データを見よう」

更新日:2026年4月 | 出典:白梅学園大学公式 / マナビジョン / パスナビ / Kei-Net

「白梅学園大学 やばい」と検索してるってことは、自分の状況を冷静に見れてる証拠。俺も似たような偏差値帯の大学出身だから、この空気感はよくわかる。

でも、悩んでる時間がもったいない。今更変えられないことより、ここからどうするか。配られたカードで戦うしかない。だからまず、白梅学園大学の現実をデータで確認していこう。

白梅学園大学はFラン?偏差値と入試データで検証

まずは偏差値から確認しよう。白梅学園大学は子ども学部のみの単科大学で、2024年度から4学科体制になっている。河合塾の偏差値は35.0〜42.5。学科によってかなり差がある。

学科別偏差値

学科 偏差値(河合塾)
家族・地域支援学科 42.5
子ども学科 40.0
子ども心理学科 40.0
教育学科 35.0

出典:Kei-Net(河合塾提供・2026年度入試予想)

教育学科の35.0はBF(ボーダーフリー)に近い数字。一方で家族・地域支援学科は42.5と、中堅帯に入ってくる。「Fランか?」と聞かれたら、学科によるとしか言えない。大学全体を一括りにして「やばい」と断定するのは、実態と合っていない。

ちなみにベネッセの偏差値では46〜53の範囲。河合塾とベネッセでは算出方法が違うから、どちらを見るかで印象がまるで変わる。偏差値はあくまで入試難易度の指標であって、大学の中身を測るものじゃない。

次に倍率を確認しよう。

入試方式別倍率(2025年度)

入試方式 倍率 志願者数 合格者数
一般選抜 2.0倍 119 51
総合型選抜 1.4倍 135 97
共通テスト利用 2.1倍 75 36

出典:パスナビ(2025年度入試結果)

一般選抜の倍率は2.0倍、共通テスト利用は2.1倍。「誰でも入れる」レベルではない。教育学科の白梅特待生入試は倍率3.2倍、子ども心理学科の共テA日程は7.0倍と、方式によってはかなりの競争率になっている。総合型選抜は1.4倍で比較的入りやすいが、面接や小論文の対策は必要だ。

白梅学園大学は東京都小平市にある小規模な単科大学で、子ども・教育・福祉に特化している。この「特化」が、偏差値だけでは見えてこないこの大学の強みだ。

白梅学園大学の就職実績

偏差値だけ見て不安になる気持ちはわかる。でも大事なのは、卒業後にどうなれるかだ。就職データを見てみよう。

就職率

項目 数値
卒業者数 218名
就職希望者数 210名
就職者数 202名
就職率 96.2%
うち公務員就職 約42%

出典:パスナビ(2025年3月卒業者実績)/ 白梅学園大学公式

就職希望者210名に対して202名が就職。就職率96.2%。そして注目すべきは、就職者の約42%が公務員という数字だ。保育士・小学校教諭・特別支援学校教諭・福祉職として、公的機関に安定就職している卒業生が非常に多い。

主要就職先

分野 主な就職先
教育(小学校・特別支援) 東京都教育委員会 19名
公務員(行政・福祉) 東京都庁 6名 / 中野区 6名 / 品川区 / 新宿区 / 世田谷区
公立保育園 品川区 / 渋谷区 / 杉並区 / 世田谷区 / 千代田区 / 立川市 / 三鷹市 等
福祉施設 敬愛学園 / けいわ会 各3名
企業 サミット / ホンダカーズ神奈川北 / 星野リゾート・マネジメント

出典:パスナビ(2025年3月卒業者実績)

東京都教育委員会に19名——これは小規模な単科大学としては、かなりの実績だ。東京都庁にも6名、中野区にも6名と、公務員への就職パイプが太い。「やばい」と検索されるような大学の就職先リストとしては、かなり堅実な内容だと思う。

特に保育・教育・福祉の分野に関しては、資格取得と就職支援が直結しているのがこの大学の特徴だ。小学校教諭一種、幼稚園教諭一種、保育士、特別支援学校教諭、社会福祉士——これだけの資格が取れる環境で、公務員就職率42%は納得の数字だ。

同偏差値帯の大学と比べると?

白梅学園大学だけを見ていても相対的な位置はわからない。同じ偏差値帯で子ども・教育系の私大と比較してみよう。

大学名 偏差値帯 就職率 学費(4年概算)
白梅学園大学 35.0〜42.5 96.2% 約488万円
東京未来大学 35.0〜42.5 100% 約450万円
十文字学園女子大学 35.0〜37.5 99.0% 約469万円

出典:各大学公式 / パスナビ / スタディサプリ進路(2024年度実績)

偏差値帯はほぼ同水準。就職率は3校とも高水準だが、白梅学園大学の96.2%はやや控えめに見える。ただし、白梅学園大学の特徴は公務員就職率の高さにある。東京都教育委員会への19名、都庁6名という実績は、同偏差値帯の大学の中でも際立っている。

学費は4年間で約488万円。3校の中ではやや高めだが、公務員として安定就職できる確率の高さを考えれば、投資対効果は悪くない。子ども・教育・福祉の分野で公務員を目指すなら、白梅学園大学は有力な選択肢の一つだ。

「白梅学園大学 やばい」と検索される背景

ここまでデータを見てきて、「思ったほど悪くない」と感じた人もいると思う。じゃあなぜ「やばい」と検索されるのか。

白梅学園大学が「やばい」と検索される背景には、偏差値の数字が一人歩きしている面がある。中堅帯に位置するため、上を見ればMARCHや日東駒専があり、下を見ればFランと呼ばれる帯がある。その“はざま”にいること自体が不安を生みやすい

さらに、白梅学園大学は子ども学部のみの小規模な単科大学だ。総合大学と比べると知名度が低く、「白梅学園大学って何?」という反応をされること自体がストレスになりやすい。子ども・教育・福祉に特化しているからこそ、その分野を知らない人からは正当に評価されにくい構造がある。

ただし、データを見ればわかる通り、白梅学園大学の実態は「やばい」とは異なる部分が多い。東京都教育委員会に19名、公務員就職率42%——これは知名度からは想像できない実績だ。偏差値という1つの数字だけで、大学の全てが決まるわけじゃない。

まとめ ― 配られたカードで戦うために

偏差値の数字だけ見て不安になる気持ちはわかる。でも就職率や公務員就職率を見ると、「使い方次第」の大学だとわかる。

子ども・教育・福祉の分野で公務員を目指すなら、白梅学園大学の環境は十分に整っている。東京都教育委員会19名、都庁6名——小規模な大学だからこそ、一人ひとりへのサポートが行き届いている。

全然どん底なんかじゃない。俺も同じような大学から社会人になれた。ここからいくらでも変えられる。

藤原 大地 | 偏差値37前後の大学卒 → 社会人5年目

全然どん底なんかじゃない。配られたカードで戦うためのデータを発信中。

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