仙台青葉学院短期大学はやばい?偏差値・就職データで検証

偏差値帯:39〜47(ベネッセ・Tier A)

就職率:8学科中7学科が100%(就職希望者ベース・大学公式)

藤原の一言:「不安に思う気持ちは痛いほどわかる。でもここから変えられる」

「仙台青葉学院短期大学 やばい」——検索した気持ち、痛いほどわかる。俺も偏差値37くらいの大学に通ってた。大学名を言うたびに空気が変わるあの感じ、何度も経験した。

でも、今更それを嘆いても仕方ない。ここから配られたカードで戦うしかない。だからまず、仙台青葉学院短期大学の現実をデータで確認していこう。

仙台青葉学院短期大学の偏差値と入試難易度

まずは偏差値と入試の実態を見てみよう。仙台青葉学院短期大学はベネッセの偏差値で39〜47。8学科を擁する東北最大規模の短大で、学科によって偏差値にかなり幅がある。

学科別偏差値

学科 偏差値(ベネッセ)
こども学科 45〜47
栄養学科 44〜47
観光ビジネス学科 44〜47
現代英語学科 44〜47
ビジネスキャリア学科 44〜46
歯科衛生学科 40〜42
救急救命学科 39〜42
言語聴覚学科 39〜41

出典:マナビジョン(ベネッセ・2025年度入試情報)

こども学科・栄養学科・観光ビジネス学科は45前後と短大としては標準的な水準。一方で救急救命学科や言語聴覚学科は39〜42とやや低めに出ている。ただし、短大の偏差値は4年制大学と単純比較できない。母集団や受験者層が違うから、この数字だけで「やばい」と判断するのは早い。

次に、入試の倍率を見てみよう。

入試結果(2025年度)

選抜区分 定員 志願者数 合格者数 倍率
全選抜合計 565 572 536 1.1倍
総合型選抜 211 268 262 1.0倍
学校推薦型選抜 250 209 209 1.0倍
一般選抜 100 92 65 1.4倍
共テ利用 45 38 31 1.2倍

出典:パスナビ(2025年度入試結果)

全体の倍率は1.1倍。総合型選抜と学校推薦型はほぼ全員合格の1.0倍で、正直、受ければほぼ通る水準にあるのは事実だ。ただし救急救命学科の一般選抜は6.5倍という高倍率で、学科によって難易度が全く違う。一括りに「やばい」とは言えない構造がある。

ちなみに仙台青葉学院は2024年に4年制大学(看護学部・リハビリテーション学部)も開学している。短大8学科+大学2学部という規模は、東北の私学では群を抜いている。仙台駅から徒歩圏内に3つのキャンパスを持つアクセスの良さも見逃せないポイントだ。

仙台青葉学院短期大学の就職実績

偏差値だけ見ると不安になるのはわかる。でも「やばい」かどうかは、卒業後にどうなれるかで決まる。就職データを見てみよう。

学科別就職率(2025年3月卒業生)

学科 卒業者数 就職者数 就職率
ビジネスキャリア学科 173 156 99.4%
こども学科 86 85 100.0%
歯科衛生学科 71 69 100.0%
栄養学科 66 61 100.0%
言語聴覚学科 43 30 100.0%
観光ビジネス学科 41 38 100.0%
救急救命学科 26 22 100.0%
現代英語学科 17 16 100.0%

出典:仙台青葉学院短期大学公式 2024年度卒業生進路実績

8学科中7学科が就職率100%。唯一100%でないビジネスキャリア学科も99.4%。就職を希望した学生はほぼ全員が内定を獲得している。短大全体でこの数字は、全国的に見てもかなり優秀な部類だ。

「やばい」と検索されるような学校の実態としては、正直、想像と真逆の結果だと思う。

主要就職先

業界 主な就職先
金融・商社 七十七銀行 / アイリスオーヤマ / カメイ
航空・運輸 ANAエアポートサービス / ANA大阪空港 / 羽田旅客サービス / 日本通運
医療 西仙台病院 / 仙台リハビリテーション病院 / 星総合病院 / 坂総合病院
公務員 仙台市消防局 / 東京消防庁 / 横浜市消防局 / 仙台市職員
ホテル・観光 アパホテル / 森トラスト・ホテルズ&リゾーツ
IT サイバーコム / SJC / 東日本技術研究所
フード・栄養 エームサービス / 日清医療食品 / LEOC / グリーンハウス
教育・福祉 仙台市職員(保育士) / 各認定こども園 / 各社会福祉法人

出典:スタディサプリ進路 / 仙台青葉学院短期大学公式(2025年3月卒業者実績)

七十七銀行、ANAエアポートサービス、東京消防庁——短大からこの就職先リストが出てくるのは正直すごい。資格系学科の就職力が際立っているのがこの短大の最大の特徴だ。歯科衛生士、言語聴覚士、救急救命士、栄養士——国家資格を取得して即戦力として就職できる仕組みが整っている。

救急救命学科から東京消防庁や横浜市消防局に就職しているのは特筆に値する。偏差値の数字では見えない「出口の強さ」が、この就職先リストに表れている。

同偏差値帯の短大と比べると?

仙台青葉学院短期大学だけを見ていても相対的な位置がわからない。同じ宮城県内の短大と比較してみよう。

大学名 偏差値帯 就職率 学費(2年概算)
仙台青葉学院短期大学 39〜47(ベネッセ) 99.5% 約225万円
聖和学園短期大学 43(ベネッセ) 99.0% 約240万円
宮城誠真短期大学 BF相当 100.0% 約190万円

出典:各大学公式 / スタディサプリ進路(2024年度実績)

就職率はどこも99%以上で、宮城県内の短大は全体的に就職に強い。その中でも仙台青葉学院は8学科という圧倒的な選択肢の広さが強み。聖和学園はキャリア開発と保育の2学科、宮城誠真は保育のみの1学科だから、進路の幅が全く違う。

学費は2年間で約225万円(文系学科)。私立短大としては標準的な水準だ。2年間で国家資格が取れて就職率ほぼ100%という出口を考えれば、投資対効果は悪くない。4年制大学に4年分の学費を払うのと比べても、短大ならではのコスパの良さがある。

「仙台青葉学院短期大学 やばい」と検索される背景

ここまでデータを見てきて、「思ったほど悪くない」と感じた人もいると思う。じゃあなぜ「やばい」と検索されるのか。

短大という学校形態そのものが、偏差値の数字と合わせてネガティブに語られやすい構造がある。4年制大学と比べると「短大=格下」というイメージがネット上では根強い。さらに、入試倍率が1.0〜1.1倍という数字が一人歩きして、「誰でも入れる=やばい」という短絡的な評価につながっている面がある。

でも、データを見ればわかる通り、仙台青葉学院短期大学の実態はその検索イメージとは異なる部分が多い。就職率はほぼ100%。ANAや東京消防庁への就職実績。歯科衛生士や救急救命士の国家資格取得——これは「やばい」では片づけられない成果だ。入口の偏差値ではなく、出口の就職実績で判断するべきだと俺は思う。

まとめ ― 配られたカードで戦うために

偏差値だけ見れば、不安に思う気持ちはわかる。俺も同じだった。

でも、全然どん底なんかじゃない。8学科中7学科が就職率100%。七十七銀行・ANAエアポートサービス・東京消防庁——仙台青葉学院短期大学からでも、行動次第でこれだけの選択肢がある。

俺も偏差値37の大学から、今こうして普通に社会人として生きてる。ここからいくらでも変えられる。頑張ってほしい。

藤原 大地 | 偏差値37前後の大学卒 → 社会人5年目

全然どん底なんかじゃない。配られたカードで戦うためのデータを発信中。

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