偏差値帯:55.0〜65.0(Tier D)
就職率:97.7%(就職希望者ベース)
藤原の一言:「俺から正直に言わせてもらうと十分すごい」
「立教大学 恥ずかしい」と検索してここに来たのか。早慶や旧帝と比べて「もう少し上に行きたかった」という気持ちがあるんだと思う。上を見ればキリがないから、その感覚は理解できる。
ただ、偏差値37くらいの大学に通ってた俺から正直に言わせてもらうと、立教大学は十分すごい。データで確認してみてほしい。
立教大学の偏差値と入試難易度
まずは偏差値を確認しよう。立教大学はMARCHの一角を占める総合私立大学で、河合塾の偏差値は55.0〜65.0。
学部別偏差値
| 学部 | 偏差値(河合塾) |
|---|---|
| 異文化コミュニケーション学部 | 65.0 |
| 経営学部 | 62.5 |
| 社会学部 | 60.0〜62.5 |
| 現代心理学部 | 60.0〜62.5 |
| 文学部 | 57.5〜62.5 |
| 法学部 | 60.0 |
| 経済学部 | 57.5〜60.0 |
| 観光学部 | 57.5 |
| コミュニティ福祉学部 | 57.5 |
| スポーツウエルネス学部 | 57.5 |
| 理学部 | 55.0〜57.5 |
出典:パスナビ(河合塾提供・2026年度入試予想)
異文化コミュニケーション学部65.0、経営学部62.5。これはMARCH上位〜早慶下位と重なる水準だ。俺の偏差値37の大学と比べたら、正直もう別世界。
倍率推移
| 年度 | 倍率(一般選抜・全体) |
|---|---|
| 2025年度 | 3.3〜5.9倍 |
| 2024年度 | 2.7〜4.6倍 |
出典:パスナビ(2025年度・2024年度入試結果)
2025年度は経営学部で5.9倍、異文化コミュニケーション学部で5.4倍。私大で倍率3〜6倍台は十分に狭き門だ。受かった時点で自信を持っていい。
立教大学の就職実績
就職データも確認しておこう。ただ、Tier Dの大学のデータは良いに決まっている。だから長々と証明はしない。事実だけ並べる。
就職率
| 学部 | 卒業者数 | 就職希望者数 | 就職者数 | 就職決定率 |
|---|---|---|---|---|
| 社会学部 | 474 | 436 | 432 | 99.1% |
| 経営学部 | 350 | 323 | 319 | 98.8% |
| 観光学部 | 331 | 316 | 311 | 98.4% |
| コミュニティ福祉学部 | 384 | 356 | 349 | 98.0% |
| 理学部 | 235 | 138 | 135 | 97.8% |
| 法学部 | 560 | 496 | 484 | 97.6% |
| 現代心理学部 | 291 | 229 | 223 | 97.4% |
| 経済学部 | 592 | 531 | 516 | 97.2% |
| 異文化コミュニケーション学部 | 139 | 128 | 124 | 96.9% |
| 文学部 | 812 | 735 | 710 | 96.6% |
| 全体 | 4,168 | 3,688 | 3,603 | 97.7% |
出典:パスナビ(2024年3月卒業者実績)
全学部で96%以上。社会学部は99.1%、経営学部は98.8%。理学部は卒業者235名のうち91名が大学院進学しており、就職希望者に対する内定率は97.8%。文句のつけようがない数字だ。
主要就職先
| 学部 | 主な就職先 |
|---|---|
| 法学部・経済学部 | 東京都特別区48名 / 東京都庁41名 / 国家公務員一般職28名 |
| 経営学部 | ベイカレント・コンサルティング / アクセンチュア / りそなグループ30名 |
| 観光学部 | JTB 32名 / 星野リゾートグループ16名 / 全日本空輸30名 |
| 文学部 | 東京都教員 / みずほFG / 日本航空 |
| 理学部 | 富士通 / NTTデータグループ / 日立製作所 |
| 全学部共通 | 東京海上日動15名 / 三井住友海上14名 / 損保ジャパン14名 / ニトリ16名 |
出典:立教大学公式 / パスナビ(2024年3月卒業者実績)
東京都特別区が48名で全学トップ。続いて東京都庁41名、JTB 32名、全日本空輸30名。公務員から外資コンサル、航空、金融、ITまで——幅の広さが立教の強みだ。特に観光学部からJTB・星野リゾート・ANAへの実績は、他のMARCHにはない独自の就職パイプラインを持っている。
同偏差値帯の大学と比べると?
同じMARCHの中で比較してみよう。
| 大学名 | 偏差値帯 | 就職率 | 学費(4年概算) |
|---|---|---|---|
| 立教大学 | 55.0〜65.0 | 97.7% | 約550万円 |
| 青山学院大学 | 52.5〜65.0 | 約97% | 約540万円 |
| 法政大学 | 52.5〜62.5 | 98.6% | 約500万円 |
出典:各大学公式 / パスナビ(2024年度実績)
偏差値帯は立教がMARCHの中でやや上位。就職率は3校とも97%以上と高水準で、ほぼ横並び。学費は文系4年間で約550万円と、MARCHの中では標準的な水準だ。どこを切っても遜色ない。
立教の特徴は、観光学部や異文化コミュニケーション学部といった他のMARCHにはない独自学部を持っている点。航空・ホテル・旅行業界への就職パイプは、この学部構成があってこそだ。
「立教大学 恥ずかしい」と検索される背景
ここまでデータを見てきて、「恥ずかしい」と検索される理由がわからないと感じた人も多いはず。実は、この検索の背景には大学の質とは別の事情がある。
最大の要因は入試制度の独自性だ。立教大学は2021年度入試から英語の独自試験を廃止(文学部を除く)し、共通テストの英語と外部英語試験(英検・GTEC・IELTS等)のスコアで合否を判定する方式に切り替えた。しかしスコアの換算方法が公開されておらず、「ブラックボックス」と批判される状況が生まれた。「早慶に受かったのに立教に落ちた」という声がSNSで拡散され、入試の合否予測が困難なことへの不満が「立教 やばい」という検索につながっている。
実際に志願者数は2023年度に6万人を割り込み、2年連続で減少した。ただし、これは入試方式への戸惑いが原因であって、大学の教育や就職の質が下がったわけではない。偏差値は依然として55.0〜65.0を維持し、就職実績もMARCHトップクラスだ。
もう一つは、MARCH内での序列意識。ネット上では「MARCH内の順位」が頻繁に議論され、明治や青山と比較して「立教はどの位置なのか」という問いが尽きない。早慶との差を気にする層が「恥ずかしい」と検索する構造は、東京都立大学で見られた「MARCHとの比較構造」とまったく同じだ。上を見ればキリがないし、そもそも偏差値37の俺から見れば、MARCHのどこにいても十分すぎるほど恵まれた環境にいる。
まとめ ― 配られたカードで戦うために
データが証明してる通り、立教大学は偏差値・就職率・学費のコスパ、どこを切っても不安に思う要素がない。東京都特別区・東京都庁への公務員就職パイプ、JTB・ANAへの観光業界実績、アクセンチュア・NTTデータへのコンサル・IT実績——この大学にしかない強みがいくつもある。
「恥ずかしい」と検索される原因は、大学の質ではなく入試制度への戸惑いとMARCH内の序列議論。中身は全く別物だ。
俺みたいなFラン出身者から見れば、あなたの環境はかなり恵まれてる。全然どん底なんかじゃない。その環境を活かして、大学生活を楽しんでほしい。
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